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日経225マイクロ先物の取引をはじめるなら、取引手数料が最も安い次の5社から証券会社を選びましょう

この記事では、日経225マイクロ先物の取引手数料が最も安い5つの証券会社について、各社の特長を中心にオススメ順で紹介します
(記載内容はいずれも記事作成時点での情報です)

1. 注文方法の種類の多さで選ぶなら、auカブコム証券

日経225マイクロも含めて、先物取引では様々な注文方法を選べます

この注文方法の種類が1番多いのが「auカブコム証券」です

auカブコム証券は、もともとはMUFGグループのオンライン証券会社であり、「カブドットコム証券」として営業していましたが、2019年に通信会社のauも資本参加することで現在の会社名になりました

  • リレー注文
  • トレーリングストップ注文
  • 時間指定注文

といった、他社にはない注文方法を選べるほか、他社が採用している注文方法はすべて採用されているので、注文方法の豊富さで選ぶならauカブコム証券最強です

また、証拠金の担保に投資信託を利用できるのはauカブコム証券の1社のみなので、投資信託の評価額を利用して大きな取引をしたいときはauカブコム証券一択です

もっとも、注文方法がたくさん選べても実際に使わないのであれば他の証券会社でもよいですし、投資信託が証拠金の担保に利用できるとしても損失に備えて証拠金は現金で差し入れたほうがよい点にも注意は必要です

2. 松井証券は注文方法も充実、保有株式を担保に取引ができる

auカブコム証券の次に注文方法が多いのが「松井証券」です

松井証券は1931年創業の老舗の証券会社で、オンライン取引に注力した証券会社としても先駆け的存在です

取引システムもシンプルで、情報もスッキリとまとまっている印象があります

また、証券口座で保有する株式を証拠金の担保に利用できるのは、上述したauカブコム証券松井証券の2社のみです

さらに、利用金額の1%がキャッシュバックされるMatsui Bankも利用できるので、メインの証券会社として最有力な候補の1つと言えます

3. dポイントと連携、投資情報がわかりやすいマネックス証券

マネックス証券も1999年創業の、オンライン専業証券の草分けの1つです

代表的な注文方法も完備されていますし、各種のレポートやセミナで情報提供があるのも魅力です

2023年末にドコモが資本算入したので、dポイント経済圏の方々にとっては、マネックス証券は今後も連携サービスが充実しそうです

4. 楽天証券なら、有料の投資情報が0円で読める

ふだんから楽天ポイントをためている楽天経済圏の方であれば、言うまでもなく日経225マイクロ先物も楽天証券で取引するのがオススメです

楽天証券に証券口座を開設すれば、日経テレコン21会社四季報はじめとする有料の投資情報が無料で読めるので、口座開設しておいて損はないです

5. オンライン証券最大手のSBIは、もちろん日経225マイクロ先物も取引できる

SBI証券はオンライン証券の最大手ですから、すでに口座を開設済みの読者さんも多いと思います

もちろんSBI証券でも日経225マイクロ先物も取引でき、取引手数料は業界最安値です

すでにSBI証券に証券口座を持っているのならば、先物口座の開設手続もカンタンです

ただし、日経225マイクロ先物をはじめとする先物取引にはあまり力を入れていないのか、引け値指値注文のような、他の証券会社では選択できる注文方法がないのはウィークポイントかなと感じています

以上、日経225マイクロ先物の取引手数料が最安のオンライン証券会社を、オススメ順に5社紹介しました

上記の5社は口座維持手数料も0円ですから、すべて口座開設して、自分にとって取引システムが使いやすいメインの1社を選ぶのがよいでしょう
(他社にも口座を開設していれば、メインの証券会社にシステム障害が起きた時のバックアップ用としても役立ちます)

日経225マイクロ先物の取引を始める際に必要な証拠金については、初心者向けの記事で分かりやすく解説しています
あわせてお読みください

注:最新の情報は、リンクしている各証券会社の公式サイトにてご確認をお願いいたします

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